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棟が上がる

2018-07-30

こんにちは!

倉敷パッシブ和モダンの家づくりをしている木絆のブログです。


自然の脅威をまざまざと感じた今夏。

台風のニュースもいつも以上に気にして丁寧に確認しています。

昨日までの”日常”をあっという間に奪っていく、壊していく。

その悲しみを怒りを恐怖を虚しさをぶつけるところはどこにもありません。

人間ってこんなにちっぽけで無力な存在だったのか…

しかしその一方で、”人のあたたかさ” ”力を合わせる大切さ”

人間だからできる、人間にしかできないことだって確かにあります。

一歩一歩、1日1日。光のある方へ進んでいきたいですね。


さて、先日は三年越しで家づくりをされているご家族の上棟式でした。

お子さんが3人いることもあり、とにかくにぎや(*≧∪≦)

棟梁の粋な計らいで、お兄ちゃんはお父さんと一緒に大工体験。

柱に釘をうちつけました。なかなか思うようにできないお兄ちゃんを

お父さんがフォローします。お父さんの力強い釘打ちをお手本に頑張りました!

妹ちゃんはスタッフの娘ちゃんと同い年ということもありすっかり仲良しに。

おしゃべりしたり、ブランコに乗ったり2人の笑い声はたえません♪

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朝から始まった上棟式もいよいよクライマックス!!

棟が上がったことを感謝し、無事に完成することを祈願します。

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式が終わった後の掃除には末っ子くんも自主的に参加してくれました。

やんちゃながらもお兄ちゃんお姉ちゃんの背中をしっかり見てますね。

家が完成する頃にはひと回り成長した子供達の姿がきっとあることでしょう。


お問い合わせ

㈱木絆 倉敷市上富井544-5

TEL 086-435-2876

Mail info@kidzuna.com



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西日本豪雨で経験したこと 災害から1週間の記録

2018-07-16
7/7未明の小田川決壊により甚大な被害が出た
倉敷市真備町

木絆の社長実家、弊社倉庫、そして建築中の新築住宅が
床上浸水しました。

今までニュースでしか見たことの無かったような
まるで別世界となった光景を目の当たりにし、
防災意識、非常時の行動、マンパワーの有難さ、
色々なことを考えた日々です。

これからまた日本のどこかで起こるであろう災害に備えて、
自分自身への教訓はもちろん
被災された方へどうフォローしたらよいのか思案されている方へ
何かヒントになればと思い、
当初の1週間の状況と、必要な支援について記録しておきます。

■1日目 7/7(土)
 午前中。やや高台の辻田地区にあった社長実家や弊社倉庫は
 床上浸水まではしていないだろうと考えていた。
 前日から我が家に避難してきた母は、近所の知人に
 電話をかけるも、どの家も不通。携帯電話も通じなかったため
 状況把握ができず。
 真備町で新築建築中のお施主様から、(建築現場近くの)実家が
 1F窓下まで浸水しているので知人宅にいるとの連絡あり。
 また川辺地区の親戚が岡田小学校に避難しているとの情報で
 食糧をとどけることに。

 午後。とにかく真備町を目指す。
 南側からのアクセスが不可能なため、総社を大回りして
 山側から岡田小学校に着く。
 その後山際沿いから自宅裏山まで行き、予想以上の真備町浸水被害を確認。
 目の前の実家は水位が高く何をすることもできず。
 
 

必要な支援
→浸水で家に取り残されている方多数。
 ゴムボートなどでの民間の救出が今回も多いに人命を救助することに。
 支援物資がほとんど届いていなかったので
 もっと食料品(おにぎりなど)を多数用意して配ればよかったと悔やまれる。
 赤ちゃんのオムツも必需品。
 

■2日目 7/8(日)
 昼ごろ。実家前の道までは水が引く。
 実家の数メートル先まではまだ80センチ程度の浸水。
 実家から火災保険の証書を取り出すことができた。
 まだ床は泥だらけで、片付ける気力は出ない。
 建築中現場は水びたしのまま。
 棟梁から1Fは天井まで浸水しているが2Fは大丈夫そうだと
 連絡をもらう。
 電気・水道・電話が使えない場所がほとんど。
 救助用ヘリは今日もあちこちで見受けられる。
  
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必要な支援
→すぐ食べることのできるもの。
 夏場なので日持ちがしない。
 コンビニ弁当よりは、コンビニならざるそばなど
 食べやすいもの。
 まだこの日の時点では周辺地域のコンビニは商品が通常通り陳列されていた。

■3日目 7/9(月)
 今日から倉敷市内や岡山市内でもコンビニの食料品不足が発生。
 真備町内の店舗が全滅のため、一旦町内に入ると
 物資の調達は一切できない。
 救援の炊き出しなどが始まっているが
 片付けを手伝いに行く人達は被災者の方へ届けるだけでなく
 自分自身の昼食や飲み物調達も必要。
 今日当たりから全国ネットのニュースやTVでも真備町が
 クローズアップされている。
 マスコミ、野次などが増えてきている。
 工事中の現場もそろそろ水が引いてきた。
 実家は電気が使えることがわかった。
 明日からは本格的に片付け作業を始めなければならない。

必要な支援
→水道が使えないので水がでるまでは、
 大判のウエットティッシュ(殺菌効果のあるもの)が
 助かる。
 また真備町内はしばらく店舗か稼動しないため
 食料、飲み物の差し入れが必要。
 夏場でコンビニなどのお弁当の連食はきつい。
 ざるそば、塩の効いたおにぎり、いなりずしなどが
 誰でも手軽に食べれて良いのではと感じた。
 
 
■4日目 7/10(火)
 猛暑が始まる。
 午後から二万地域など一部の地域で水道水利用が可能に。
 実家や現場はまだ水道が出ないこともあって
 どこから手をつけたらよいのか・・・。
 とにかく人手がほしい。
 冷蔵庫に入れていた生物が腐っている。
 生ゴミの収集はまだ少し先になる。
 とにかく目処がたたず重苦しい時期。

 罹災証明や火災保険、建築工事保険など各方面の手続きを進める。 
 
必要な支援
→マンパワー。
 また果物やおいしい水菓子なども意外に差し入れには
 少なくて、喜ばれるように思う。
 
■5日目 7/11(水)
 今日は友人知人が応援にかけつけてくれた。
 まずは実家の農業用倉庫を一番に片付け、
 そこを休憩スペースにすることに。
 すべてのものを運び出し、倒れている米用の冷蔵庫を起し、
 10:00から使えるようになった水道で水洗い。
 農業用倉庫だけあって、散乱した堆肥がかなりの悪臭を放つ。
 また冷蔵庫の米も腐って異臭。
 何も考えず皆ひたすら片付け、掃除、水洗い。

 おかげでとてもさっぱりとした空間が出来上がった。 
 臭いは取れないが、
 風通しもよく、扇風機も動いたので
 そこはとても快適な空間に思えた。
 みな少し笑顔に。

 この時点で真備町の道路沿はまだ少量のゴミだった。
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 午後からは新築現場の片付けに。
 とにかく中のものをすべて外に出す。
 床の汚泥掃除まで、黙々と作業が進む。

必要な支援
→マンパワー。
 暑い中の作業なので、水分(できればポカリ系)、
 塩分糖分のタブレット、冷却シートやスプレーがあると
 体力温存で作業が進む。
 水の出ている地域では高圧洗浄機が一番役立つ。

■6日目 7/12(木)
 今日は少し曇り空。風がなく蒸し暑い。
 今日も友人知人が応援にかけつけてくれた。
 平日にもかかわらず本当に有難いという思いに尽きる。
 午前中は倉庫の片付けを始める。
 ほとんどのものが使えない。
 倉庫の半分のものをとりあえず外に出す。

 午後からは新築現場の片付けを。
 割れた掃き出し窓を撤去しガラスを拾う。
 依頼していた廃材処分のコンテナに
 ぼろぼろになったプラスターボードをかき集めて
 入れる作業。これは手間がかかる。

 今日あたりからあちこちで片付けが始まったのか
 道路際のゴミが山積みになってきている。

 
 
 必要な支援
→マンパワー。
 そしてそろそろお鍋類など使えるものは水洗いに着手。
 タワシ・殺菌除菌スプレー・水をためることのできる子供用プール
 洗ったものを乾かすスノコなどがあると作業がはかどる。 

■7日目 7/13(金)
 今日も暑い1日。
 昨日必要とする物資をスタッフに依頼したところ
 地域ネットワークでたくさんの支援物資が届いた。
 こんなにも気に掛けて下さる方々がいるのだと思うと
 頭が下がる。

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 午後からは知人ご夫妻が
 お知り合いから高圧洗浄機を二台も借りてきて
 応援に。本当に有難い。

必要な支援
→マンパワー。
 親戚や家族が地方にいる方、高齢者独居の家は
 とにかくボランティアの力が必要。
 当初ボランティアの受け入れは市のほうでストップしていたが
 今日あたりからボランティアの姿が目立つ。
 必要な場所にボランティアの力が届くことを願う。

■8日目 7/14(土)
 今日で震災から1週間。
 三連休とあって、親戚、知人などの応援で
 真備町内は今まで見たことも無い量の車と人。
 今日は新築現場のプラスターボード外しと
 撤収作業。
 水を吸ったプラスターボードは本当に扱いにくい。
 
 続いてやっかいな、現場発泡ウレタンフォームの撤去作業。
 手持ちの道具でとにかくやってみる。
 少しずつコツをつかみ、皆黙々と作業没頭。

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 必要な支援
→マンパワー。
 そして連日の暑さによるクールダウングッズがなにより助けに。
 またこの暑さで菌の繁殖も気になるため
 シート状の殺菌除菌グッズがあれば
 汚泥を触った手を拭くことができ、少し安心できる。


以上が大まかな1週間のまとめです。
たくさんの方々にご協力、ご支援を頂き
心から感謝いたします。
今後起こるかもしれない災害に備えておくことの大切さ、
また起こってしまった際の対応、支援について
非常に考えさせられる日々です。

今回の経験の記録で知っておいて頂きたい情報は
またアップしておきたいと思います。


 
 
 




 
 








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西日本豪雨による影響について

2018-07-11

西日本豪雨により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に

心よりお見舞い申し上げます。


真備には現在新築中の現場や、自社倉庫などがありその復旧に

全力で取り組んでいます。

そのため、今週は通常通りの業務が機能しそうにありません。

皆様方にはご迷惑をお掛けして大変申し訳ありません。


連休明けには通常業務に戻れるよう努めておりますので、

どうぞよろしくお願いいたします。


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愛着のわく家へ

2018-07-04

こんにちは!

倉敷パッシブ和モダンの家づくりをしている木絆のブログです。


子供の頃、夜更かしをすることがほとんどなかったので眠かろうが、

眠くなかろうが決まった時間にベッドに入っていました。

なかなか寝付けないことの方が多かったので、雨の日はずっと雨音を聞いていました。

忙しい日々、ふと雨音に耳を傾けるとそんな幼い頃の記憶がよみがえります。


そんな懐かしい気持ちをいつも抱いているような空間。


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こちらはもともと通り土間のお家で、アルミの開き戸でした。

それを3枚引き戸プラス網戸に取り換えました。


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木製フェンスは斜めルーバーなので、表から見た時には目隠しになりますが

風はしっかりと通ります。


弊社の見学会で、ガラスやアイアンを使いながら和モダンに仕上げているのを

気に入っていただいたのがご縁に。

数年かけて少しずつ手を加え、理想を形にしていきました。

手仕事が好きな奥様の暮らし方が活きるお家です。


※見学会に来てくださったお家の施工事例はコチラ



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